2015年8月25日火曜日

テクニック検定についての解説



こんにちは、早川です。

トライフォースのテクニック検定のページをようやくアップすることが出来ました。

制度に関して抜け目のないように精査して、とりあえず形が整いましたので、ver.1として公開しました。

テクニック検定の合格者は、青帯あるいは紫帯の技術要件を満たすとしています。

インストラクター資格と同様に、各帯のテクニックレベルにおいても、トライフォースネットワーク全体である程度の均一化を計るという将来を見据えての試みです。

「経験」と「実力」については本部が評価出来ることではないので、各支部の評価になります。

現時点では検定はマストではありません。帯昇格のために検定を受ける必要も、合格する必要もありません。

受験料も高めですし、大阪とか遠くの支部の会員はどうすんじゃいとか、そういう課題もありますしね。

なので何か新しいハードルを設けるというよりかは、むしろ帯昇格への窓口を一つ増やす制度であるとお考え下さい。

漢字検定とかTOEICであるとか、そういった資格試験のようなものであり、この検定に合格しておけばプラスαの評価を得られることになります。

出席日数と修了年数が規定を満たしていて、なおかつ検定に合格していれば、ヘッドインストラクターは帯昇格を決断しやすくなるでしょう。

競技者の足は引っ張らず、趣味柔術のおっさん達の背中は押してあげる、そんな制度にしたいと考えています。

一般からの受験受付は、運用が落ち着くまでは控えます。

ちなみに認可イントラクター研修を受ける場合は、原則としてB検定1級合格が条件となります。

1級合格者のみなさんには、定期的にこちらからお声掛けさせて頂くことがあると思いますが、興味がなければお断り下さい。

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テクニック検定創設の課程については下記のコラムでもお読み頂くことが出来ます。

ブラジリアン柔術教則本コラム(7) インストラクター資格
http://tfikebukuro.blogspot.jp/2014/11/blog-post_68.html

エイゲンのテクニック検定
http://tfikebukuro.blogspot.jp/2015/07/blog-post_75.html

トライフォースの帯制度2014 (3/3)
http://tfikebukuro.blogspot.jp/2014/08/2014-33.html