2015年7月9日木曜日

始皇帝


こんにちは、早川です。

トライフォースでは始礼、終礼の際にはこのように一列に並んで着座しています。

私たち側の目線から見るとこんな感じです。実はこの並び方は池袋に本部を移転した時に取り入れました。

以前本部道場があった巣鴨道場の時代は、長方形のマットスペースの奥側の短辺を上座とし、インストラクターがそこに座り、生徒は4人一列で連なって着座し、道場の入口側までその列は続いていました。

スケールは全然違いますが、始皇帝の兵馬俑のような感じでした(笑)。


この並び方は、私が過去に所属していた道場の慣習を、何となくそのまま受け継いだのですが、長年しっくり来ない点がありました。

兵馬俑方式だと、上座から順に先輩達が座っていくので、白帯は一番最後列となります。一番遠い位置に座られたみなさんの顔がよく見えないのです。私の声がちゃんと届いているかどうかも心配でした。我々の立ち位置も何となく偉そうでした。

そこで現在の「長方形の長辺に一列で並ぶ方法」に変えてみたところ、どうでしょうか、みなさん一人一人のお顔がよく見えるようになりました。私の声もおそらく均等に届いていると思います。

一応、左側から順に先輩が座っていくのですが、便宜上の序列に過ぎません。横並びに座られたみなさんと私の距離はほぼ一定です。

それは、私にとっては黒帯の会員さんも白帯の会員さんも平等に大切であり、会員同士の序列に上下はないことを意味しています。

そんなわけでございまして、私はこの並び順を今も継続しています。