2014年11月12日水曜日

サワダバー


こんにちは、早川です。

世界のSAWADAが、便宜上、私がサイドロールと永遠に呼んでいた動きの本当の名前を昨日教えてくれました。

世界のSAWADAは何でも知っています。過去にも世界のSAWADAはペルビアンネクタイ、アナコンダチョーク、そしてダースチョークの違いなども教えてくれました。

日本人に馴染みがなく、覚えにくそうな名称は、生徒さん達が段階的になじめるように小出しにしていく必要があり、その行程を密かに踏み続けています。サイドロールはサイドロールのままが良いかもしれませんね。イメージ湧き易いですし。

今では日本中のアカデミーで使われているレギュラークラスという言葉、10年前に私が用いはじめました。一般的に当時の海外のアカデミーでは、コース分けが特にないか、ビギナークラスとアドバンストクラスの2コースに分かれていることが多かったです。

当時の私には”上級”を意味する”アドバンスト”という言葉に抵抗があり、かといって”中級”を意味する「インターミディエイト」という言葉は日本人に馴染みがないと思った為、”普通のクラス”を意味する「レギュラークラス」という言葉をチョイスしました。

なので海外アカデミーでは、現在でもレギュラークラスというクラス名称はほとんど聞きませんね。私はインターミディエイトという言葉をそろそろ使いたくてうずうずしています。まだ時期尚早でしょうか。

話しは変わりますが、私は生徒の技に面白い名称を付けるのが大好きです。クラス中にふざけてそんなことばかりしています。生徒をそれでいじるのが大好きです。

「サワダバー」が最近の私のお気に入りですかね。そう、この技です。