早川です。
トライフォースにおいては私のこだわりの備品はいくつもありますが、仕切りマットもその一つです。
日本のアカデミーの狭いマットスペースでは、いつしかこの「仕切マットシステム」が文化として定着しました。
実は本部直営スクールで採用している仕切りマットは、一般的に使われている既存のジョイントマットではありません。
通常のジョイントマットでは、強度を求めると分厚く重くなり、スパーリングのペアとペアの間に素早く差し込むことが難しくなります。
かといって薄いマットだと簡単にグニャリと反ってしまい、扱いづらくなる上に強度が足りません。
トライフォースの仕切りマットは、その全ての問題をクリアした、私が求めるクオリティを満たすマットです。
これにより、持ち手の負担を可能な限り軽減することが出来ます。