ゴング格闘技8月号に、世界柔術2015を戦い終えた芝本のフォローインタビューが、カラー4ページに渡って掲載されました。
芝本のように、ただ黙々と練習して試合に出続けているだけの柔術家は、 基本的にはあまり露出の機会に恵まれません。
本人は練習して強くなることしか興味がないのでそれでも良いのですが、師匠の私としては、今回こうして芝本をメディアに出して頂けたことを本当に嬉しく思っています。競技者にとって叱咤激励してくれるメディアの存在は、大きな励みとなるものです。
私自身も高島さん、そして藁谷さんから、たくさんの激励を頂き成長できました。名も無き格闘家の一人に過ぎなかった私に早くから注目して下さり、この世界で名前を得て生きていくための道筋をつけることが出来ました。感謝してもしきれません。
本人は練習して強くなることしか興味がないのでそれでも良いのですが、師匠の私としては、今回こうして芝本をメディアに出して頂けたことを本当に嬉しく思っています。競技者にとって叱咤激励してくれるメディアの存在は、
私自身も高島さん、そして藁谷さんから、たくさんの激励を頂き成長できました。名も無き格闘家の一人に過ぎなかった私に早くから注目して下さり
CS放送ではありましたが、かつては「ムンジアル」がテレビで放映されていた時代もありました。その時に解説席に座られていた高島さんが、次のようなことを放送でおっしゃっていました。
「日本にはプロという肩書きの格闘家は多数いるが、(職業格闘家でなくとも)地球の裏側まで戦いに来ている、彼らのような選手がいることを皆さんに知って欲しい。」
どこかで誰かが見てくれている。そう勇気づけられたことを、今でもよく覚えています。