2014年4月21日月曜日

大会における休館日の縮小

こんにちは、早川です。

日曜日の休館について、皆様から色々とご意見を頂きましたので、大会による休館日を縮小する事にしました。

土日の参加者が特に多いトライフォース新宿に関しては、日曜日の休館日が重なると、その月はほとんど練習出来ないという方もおられるでしょう。

連盟大会の毎年の慣例イベントは、ほぼ固定されてきましたので、休館とするイベントは以下の3大会に集約しようと思います。

・全日本アダルト
・全日本マスターズ
・アジアオープン

今後は地区大会以下は休館日とせず、東日本選手権は迷いましたがそれも含めず、「全日本格式以上」という形で、分かりやすくしたいと思います。

一応これまでの経緯や目的をお話しますと、もちろん我々が楽しようとしていたわけではありません(笑)。

むしろ私自身がディレクターとして大会に出向き、多くのインストラクターや会員をレフェリー、スタッフとして大会へ派遣していることが理由の一つでした。

また、我々が加盟している組織の大会日に、道場を開館するということは、その大会に出る人がいても、道場全体としては公式に応援しない事になるのかなという考えがありました。

もちろん、試合参加を任意としている以上、応援するしないも任意である方が自然ですし、私自身はそういう認識です

では何故道場を開館していなかったのかと言いますと、何と言いますか、開けてしまうと、試合出ない組が、「練習」と「応援」を天秤にかけられた気持ちになったりしないかなという配慮がありました。

道場さえやってなければ、応援に行かなくても、家族サービスをしたり、旧友と会ったり、寝たり、各々の日曜日の過ごし方をするだけでしょう。

しかし道場が開館していて、先生も仲間も道場でガッツリ練習しちゃってるというのは、試合出てる組はちょっと悲しいバイブスを感じると思うんですよ(笑)。

ただ、今回このように私が見解を述べ、土日の練習が貴重な会員もたくさん居られるという事を、相互理解してさえいれば、この悲しみは癒されることになるでしょう。

私の考察はさておき、とにかく休館日は縮小するという方向へ舵を切りましたので、みなさん宜しくお願い致します。

そして明日は我が身です。いざ試合に出る側になった時に、仲間が誰も応援に来てくれなかった、なんてことにならないように、たまに応援に行きましょう!