早川です。
アドバンストカリキュラムの「バックコントロール Part 2」は、構成を練ることが最も難しいレッスンの一つでした。
バックコントロールの「エスケープ Part 2」と、あらゆる攻防がクロスオーバーしている為、どちらのレッスンを先に持ってくるかで二転三転しました。
ディフェンスが前提となるカウンター攻撃と、カウンター攻撃が前提となるディフェンスが2つのレッスンに入り乱れており、そこの仕分けも難しかったです。
ある技はマスターカリキュラムへと先送りされ、ある技はマスターカリキュラムから前倒しされ、ようやくレッスン構成が完成しました。
最終的には、「エスケープ Part 2」を先に配置し、そこではベーシックで学んだバックアタックに対するディフェンスを一通り学べるようにし、その上で、そのカウンターを取る方法を「バックコントロール Part 2」で学べる構成になりました。
「ふーん、そうなの」と言われて終わりそうなお話でした。